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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/04/10 (Fri)
イタリアのベルルスコーニ首相が地震被災地の視察中、ドイツのテレビ局のインタビューに、家を失って被災生活を送る人々は「週末のキャンプだと思えばいい」と発言、物議を醸し出している。その一方で、6日の地震発生以来、ほぼ毎日被災地の視察を続ける姿勢に、好意の声も挙がっている。
イタリア中部を襲ったマグニチュード6.3の地震では、死者は270人を超えた。多くの建物が倒壊しており、2万人以上の被災者が緊急に設置されたテントや仮設住居で生活している。
ベルルスコーニ首相の失言に、再建共産党のガグリアルディ元議員は、「彼は本当に無神経な男性で、『気の利いた』言葉で問題を解決できると考えている。悲観的に綯ったこともないが、今回の地震では結果を非難できないから混乱してしまい、あの楽観的な発言になったのだろう」と解説している。
また、ある被災者は、「何で彼がここにいるわけ?」と怒りをぶちまけ、隣人が「選挙のため」と答える場面もあった。
一方で、精力的に被災地を見て回る姿を歓迎する声もあるという。
今回の地震で被害を受けた建物は1万戸を超えており、イタリア政府は再建費用として13億ユーロの拠出を決めている
イタリア中部を襲ったマグニチュード6.3の地震では、死者は270人を超えた。多くの建物が倒壊しており、2万人以上の被災者が緊急に設置されたテントや仮設住居で生活している。
ベルルスコーニ首相の失言に、再建共産党のガグリアルディ元議員は、「彼は本当に無神経な男性で、『気の利いた』言葉で問題を解決できると考えている。悲観的に綯ったこともないが、今回の地震では結果を非難できないから混乱してしまい、あの楽観的な発言になったのだろう」と解説している。
また、ある被災者は、「何で彼がここにいるわけ?」と怒りをぶちまけ、隣人が「選挙のため」と答える場面もあった。
一方で、精力的に被災地を見て回る姿を歓迎する声もあるという。
今回の地震で被害を受けた建物は1万戸を超えており、イタリア政府は再建費用として13億ユーロの拠出を決めている
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