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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/21 (Sat)
地元の美しい自然を守り育てようと、大阪府富田林市立東條小学校の6年生23人が19日、同市甘南備の市農業公園サバーファーム内を流れる川にゲンジボタルの幼虫を放流した。
ゲンジボタルが育つ環境の復活を目指す東條ホタルを守る会が、昨年夏に近くの川で捕獲したゲンジボタルから幼虫を孵化(ふか)させることに初めて成功。外敵から身を守るネットを張り、幼虫の餌になる貝をまいたサバーファームの川に、今春卒業する児童らと幼虫を放流することにした。
児童たちは長さ1センチに満たない小さな幼虫を渡され、「ゲジゲジみたい」と顔をしかめていたが、成長したホタルが夜空を照らすことを想像してか、やさしく川に放流していた。
6月ごろには成虫になった姿がみられるといい、児童らは「早く成長したホタルがみたい」と待ち遠しそうな様子だった
ゲンジボタルが育つ環境の復活を目指す東條ホタルを守る会が、昨年夏に近くの川で捕獲したゲンジボタルから幼虫を孵化(ふか)させることに初めて成功。外敵から身を守るネットを張り、幼虫の餌になる貝をまいたサバーファームの川に、今春卒業する児童らと幼虫を放流することにした。
児童たちは長さ1センチに満たない小さな幼虫を渡され、「ゲジゲジみたい」と顔をしかめていたが、成長したホタルが夜空を照らすことを想像してか、やさしく川に放流していた。
6月ごろには成虫になった姿がみられるといい、児童らは「早く成長したホタルがみたい」と待ち遠しそうな様子だった
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