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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/21 (Sat)
奈良市は、地震や風水害などの時に支援が必要な障害者や高齢者らの情報をまとめた「災害時要援護者名簿」が完成したと発表した。名簿は市と民生委員らが安否確認や避難誘導などに活用する。市によると名簿の作成は県内12市で初めて。
名簿に載るのは身体・知的・精神障害者、難病患者、要介護・要支援の高齢者、70歳以上の独居者ら計2万271人。氏名、住所、生年月日、電話番号、障害の種類、緊急連絡先などを記載した。年1回更新する予定。
民生委員が昨年6~9月、対象者を戸別訪問した。同意が得られた人は普段から市と民生委員が名簿を共有する。同意しなかった人は、災害が起きた時に限って、市から民生委員に名簿を提供する。訪問を拒否した約2600人は記載を見送った。市は今後、自主防災組織との共有も検討する
名簿に載るのは身体・知的・精神障害者、難病患者、要介護・要支援の高齢者、70歳以上の独居者ら計2万271人。氏名、住所、生年月日、電話番号、障害の種類、緊急連絡先などを記載した。年1回更新する予定。
民生委員が昨年6~9月、対象者を戸別訪問した。同意が得られた人は普段から市と民生委員が名簿を共有する。同意しなかった人は、災害が起きた時に限って、市から民生委員に名簿を提供する。訪問を拒否した約2600人は記載を見送った。市は今後、自主防災組織との共有も検討する
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