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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/01 (Sun)
有機農業に先進的に取り組んできた今治市で27日、全国の関係自治体や地域などでつくる「有機農業推進地域連携会議」の設立総会が、同市別宮町1の市民会館であった。有機農業者らの集会「第4回農を変えたい!全国集会in今治」(同四国実行委員会など主催)が28日に開かれるのを前に行われ、全国の農業関係者約180人が参加した=写真。
同会議呼び掛け人代表の中貝宗治・兵庫県豊岡市長は「有機農業は地域を、ひいては日本を再生させる」とあいさつ。同会議の会長に就任した菅良二・今治市長は全国的に珍しい同市の「食と農のまちづくり条例」などを紹介し、「しっかりと取り組んでもらいたい」と話した。同会議は今後、有機農業の普及、啓発などを年1回の全国大会などを通して行う。
全国集会(参加費2000円)は28日午後1時15分から、今治市東門町5のテクスポート今治で。「農を変えたい!全国運動」代表の中島紀一・茨城大学農学部長、東谷望史・高知県馬路村農協組合長らの講演などがある
同会議呼び掛け人代表の中貝宗治・兵庫県豊岡市長は「有機農業は地域を、ひいては日本を再生させる」とあいさつ。同会議の会長に就任した菅良二・今治市長は全国的に珍しい同市の「食と農のまちづくり条例」などを紹介し、「しっかりと取り組んでもらいたい」と話した。同会議は今後、有機農業の普及、啓発などを年1回の全国大会などを通して行う。
全国集会(参加費2000円)は28日午後1時15分から、今治市東門町5のテクスポート今治で。「農を変えたい!全国運動」代表の中島紀一・茨城大学農学部長、東谷望史・高知県馬路村農協組合長らの講演などがある
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