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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/01 (Sun)
被害者参加制度を適用した裁判の判決公判が27日、岡山地裁であった。業務上過失傷害罪などに問われた中国籍の男の被告(29)に対し、磯貝祐一裁判長は「被告は被害者に謝罪した」と、前回公判で被害者の女性に「すみませんでした」と謝った点に情状面で言及。懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役3年6月)の有罪判決を言い渡した。
判決によると、被告は05年6月、岡山市内で車を運転中、女性の軽乗用車に追突。約2カ月のけがをさせ、逃走した。女性は検察官の隣に着席し、判決を聞いた。公判終了後、「被害者は被告に言いたいことがあっても直接言えなかったが、この制度で自分の聞きたいことが聞けたのでよかった。実刑判決を望んだが執行猶予付きは仕方ないと思う」と話した
判決によると、被告は05年6月、岡山市内で車を運転中、女性の軽乗用車に追突。約2カ月のけがをさせ、逃走した。女性は検察官の隣に着席し、判決を聞いた。公判終了後、「被害者は被告に言いたいことがあっても直接言えなかったが、この制度で自分の聞きたいことが聞けたのでよかった。実刑判決を望んだが執行猶予付きは仕方ないと思う」と話した
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