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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/19 (Thu)
キヤノン関連施設工事をめぐる脱税事件で、東京地検特捜部は18日、福岡県久留米市田主丸町地徳の造園工事会社「内山緑地建設」の本社を家宅捜索した。捜査関係者15人ほどが午前10時、車両3台で同社事務所に入り、約5時間捜索した。
同社は大分支店長ら社員2人が逮捕された。同事件では、大分市のコンサルタント会社「大光」社長大賀規久容疑者(65)が、工事を受注した大手ゼネコン鹿島から受け取った裏金を脱税した疑いが持たれており、内山緑地建設は架空取引に介在する形で裏金づくりに関与したとみられている。内山緑地建設は「コメントすることは何もない」としている。
同社は大分支店長ら社員2人が逮捕された。同事件では、大分市のコンサルタント会社「大光」社長大賀規久容疑者(65)が、工事を受注した大手ゼネコン鹿島から受け取った裏金を脱税した疑いが持たれており、内山緑地建設は架空取引に介在する形で裏金づくりに関与したとみられている。内山緑地建設は「コメントすることは何もない」としている。
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