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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/21 (Sat)
太田市のシンボルとして親しまれている金山にあるアカマツを守ろうと20日、同市の毛里田保育園の年長園児27人が、同山に移植するためのアカマツの苗木(高さ約50~80センチ)を園隣接地に植樹した。約1年かけて高さ1メートル程度にまで成長させてから金山に移植する予定。
市花と緑の推進課によると、植樹したのは県林業試験場から無償で譲り受けた松くい虫などへの抵抗性が強いアカマツ57本。
金山のアカマツは、江戸時代にはマツタケを徳川幕府に献上するため、大切に手入れされていたが、近年は松くい虫などの被害で年間3000本以上が枯れ、伐採処理されている。平成19年度には約3890本が伐採などで減った。
市花と緑の推進課によると、植樹したのは県林業試験場から無償で譲り受けた松くい虫などへの抵抗性が強いアカマツ57本。
金山のアカマツは、江戸時代にはマツタケを徳川幕府に献上するため、大切に手入れされていたが、近年は松くい虫などの被害で年間3000本以上が枯れ、伐採処理されている。平成19年度には約3890本が伐採などで減った。
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