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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/30 (Mon)
牛海綿状脳症(BSE)、いわゆる狂牛病に感染した牛などから伝染するとみられる変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)の専門医が28日夜、スペインの病院で死亡した。当局は、この医師がvCJDに感染していた疑いもあるとみて調べている。
首都マドリードの健康当局によると、死亡したのはマドリード郊外にある大学病院で病理解剖の責任者を務めていた医師。vCJD専門の病理学者として国際的に知名度が高かった。遺族の希望で氏名は公表されていない。
vCJDに感染した経緯は不明だが、感染牛肉を食べたことが原因とは考えられないという。当局は、CJDに感染した人体組織に医師が接触したことがあるかどうかについて調べている。サンプル検査も行われているが、結果が出るまでに1カ月はかかる見通し。
スペインでは2001年以来、702件のvCJDが報告され、87人が死亡している。
vCJDに感染した経緯は不明だが、感染牛肉を食べたことが原因とは考えられないという。当局は、CJDに感染した人体組織に医師が接触したことがあるかどうかについて調べている。サンプル検査も行われているが、結果が出るまでに1カ月はかかる見通し。
スペインでは2001年以来、702件のvCJDが報告され、87人が死亡している。
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