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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/30 (Mon)
自動車大手PSAプジョー・シトロエンは29日、臨時監査役会を開き、クリスチャン・ストライフ最高経営責任者(CEO)を解任したことを明らかにした。後任は現在、大手鉄鋼会社コーラスのフィリップ・バリン(56)CEOで、6月1日に就任する予定。
プジョーは先月に発表した2008年通期決算で3億4,300万ユーロの純損失を計上したばかりで、2010年まで赤字が続く見通しを明らかにしていた。バリン氏は2003年からコーラスのCEOに就任、同社を赤字経営から黒字転換を果たしたことで知られる。
ティエリー・プジョー会長は声明文の中で、「監査役会は全員一致で自動車業界が直面している厳しい環境がトップ交代を余儀なくさせた」と述べている。バリン氏が就任するまでの期間中はローランド・バルダネガ取締役がCEO代理を勤めるとしている。
ティエリー・プジョー会長は声明文の中で、「監査役会は全員一致で自動車業界が直面している厳しい環境がトップ交代を余儀なくさせた」と述べている。バリン氏が就任するまでの期間中はローランド・バルダネガ取締役がCEO代理を勤めるとしている。
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