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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/30 (Mon)
欧州連合(EU)の統計局ユーロスタットは27日、1月のユーロ圏16カ国の鉱工業受注指数(季節調整済み)が前月比3.4%低下した、と発表した。
2008年12月の8%低下(改定値、スロバキア含む)からマイナス幅が大幅に縮小している。
なお、今月から同指数の基準年は2005年に変更されており、以前の計算方法によると、12月の改定値は5.3%低下となる。
1月は資本財が4.4%低下、消費財が2.3%低下と落ち込んだほか、耐久消費財が1.1%低下、中間財が0.5%低下となった。輸送機器を除いた全体の受注指数は3.3%低下だった。
EU加盟27カ国で見ると、全体で2.2%のマイナス。データを公表している18カ国のうち前月を上回ったのは、16.6%上昇となったアイルランドをはじめ、ブルガリア、チェコ、デンマーク、ハンガリー、オランダ、英国の7カ国。一方、ルーマニアは14.8%、リトアニアは12.7%、ドイツは7.6%それぞれ縮小している。
また、前年比ではユーロ圏16カ国が34.1%、EU27カ国は30.7%のマイナスだった。(以前の計算方法ではそれぞれ22.4%低下、23.3%低下となる)データを公表している18カ国の中でマイナス幅が大きいのは、フィンランドとスロバキアがいずれも38.4%低下、ドイツの37.3%低下がそれに続く。唯一拡大したのはアイルランドで7.2%のプラスとなった。
なお、今月から同指数の基準年は2005年に変更されており、以前の計算方法によると、12月の改定値は5.3%低下となる。
1月は資本財が4.4%低下、消費財が2.3%低下と落ち込んだほか、耐久消費財が1.1%低下、中間財が0.5%低下となった。輸送機器を除いた全体の受注指数は3.3%低下だった。
EU加盟27カ国で見ると、全体で2.2%のマイナス。データを公表している18カ国のうち前月を上回ったのは、16.6%上昇となったアイルランドをはじめ、ブルガリア、チェコ、デンマーク、ハンガリー、オランダ、英国の7カ国。一方、ルーマニアは14.8%、リトアニアは12.7%、ドイツは7.6%それぞれ縮小している。
また、前年比ではユーロ圏16カ国が34.1%、EU27カ国は30.7%のマイナスだった。(以前の計算方法ではそれぞれ22.4%低下、23.3%低下となる)データを公表している18カ国の中でマイナス幅が大きいのは、フィンランドとスロバキアがいずれも38.4%低下、ドイツの37.3%低下がそれに続く。唯一拡大したのはアイルランドで7.2%のプラスとなった。
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