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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/01 (Sun)
市民や商店に適正な環境情報を発信し、環境を考える消費者を増やそうと、那覇市は25日、地産地消農家ツアーを実施した。市内外から15人が参加し、無農薬栽培を実践する農家を訪ね、栽培法などを学んだ。
ツアーは今年3回目で、JAおきなわ国場支店を出発し、バスで与那原町、糸満市、八重瀬町の農家を回った。
与那原町では、EM(有用微生物群)を使用した完全無農薬でパッションフルーツなどを栽培している玉城宗一さん(68)を訪ねた。参加者らは玉城さんにEM栽培の利点などについて質問したり、実ったパッションフルーツを見て回った。
玉城さんは、EMで堆肥(たいひ)を発酵させる時に密封してしまったタンクが破裂した失敗談や無農薬栽培の難しさを伝えた。
玉城さんの話を聞いた参加者の知念真子さん(61)は「自分もプランターで栽培しているけど、虫が付いたり難しい。農家の人も苦労して体に良い無農薬のものを作っていると分かった」と話した
ツアーは今年3回目で、JAおきなわ国場支店を出発し、バスで与那原町、糸満市、八重瀬町の農家を回った。
与那原町では、EM(有用微生物群)を使用した完全無農薬でパッションフルーツなどを栽培している玉城宗一さん(68)を訪ねた。参加者らは玉城さんにEM栽培の利点などについて質問したり、実ったパッションフルーツを見て回った。
玉城さんは、EMで堆肥(たいひ)を発酵させる時に密封してしまったタンクが破裂した失敗談や無農薬栽培の難しさを伝えた。
玉城さんの話を聞いた参加者の知念真子さん(61)は「自分もプランターで栽培しているけど、虫が付いたり難しい。農家の人も苦労して体に良い無農薬のものを作っていると分かった」と話した
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