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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/19 (Thu)
厚生労働省OBを装い架空補助金事業を持ちかけて特別養護老人ホーム理事長から2000万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた熊本市新外、生活排水処理会社社長、松尾都之被告(76)の論告求刑公判が17日、大分地裁(中島崇裁判官)であった。検察側は「周到に練られた悪質な犯行で被害額も甚大」として懲役3年を求刑。弁護側は「被告人は国から補助金が出るなどとは話していない」などとして無罪を主張した。
起訴状などによると松尾被告は02年7月ごろ、大分市にある特別養護老人ホームの男性理事長に厚労省から補助金が出ると偽り、翌8月に同省関係者への口利き料名目で2000万円をだまし取った。
起訴状などによると松尾被告は02年7月ごろ、大分市にある特別養護老人ホームの男性理事長に厚労省から補助金が出ると偽り、翌8月に同省関係者への口利き料名目で2000万円をだまし取った。
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