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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/19 (Thu)
国の特別名勝・虹の松原の「再生・保全活動」が、22日から始まる。松葉かきなどをして「白砂青松」の景観を取り戻すのが狙い。主催者は、多くの参加を呼びかけている。
活動は、虹の松原保護対策協議会が、NPO唐津環境防災推進機構KANNEに業務を委託する「松原再生活動推進事業」と位置づけられている。
22日は午前8時半から虹の松原内の東の浜公園で参加を受け付ける。作業は同9~11時で、松葉かきや除草、清掃など。作業に必要な道具類は主催者が準備する。
参加無料で小雨決行。2回目は3月1日午前9時半、同市浜玉町側の浜崎駐車場に集合して実施する。
生活様式の変化により、虹の松原での松葉かきは日常的に行われなくなった。このため富栄養化が進行し、広葉樹や草本類が繁殖して景観を損なっている。
こうした状況を改善しようと、昨年9月には松原を管理する九州森林管理局と県、市の3者が、松原の再生推進に向けた「再生・保全に関する覚書」を交わしている。
活動は、虹の松原保護対策協議会が、NPO唐津環境防災推進機構KANNEに業務を委託する「松原再生活動推進事業」と位置づけられている。
22日は午前8時半から虹の松原内の東の浜公園で参加を受け付ける。作業は同9~11時で、松葉かきや除草、清掃など。作業に必要な道具類は主催者が準備する。
参加無料で小雨決行。2回目は3月1日午前9時半、同市浜玉町側の浜崎駐車場に集合して実施する。
生活様式の変化により、虹の松原での松葉かきは日常的に行われなくなった。このため富栄養化が進行し、広葉樹や草本類が繁殖して景観を損なっている。
こうした状況を改善しようと、昨年9月には松原を管理する九州森林管理局と県、市の3者が、松原の再生推進に向けた「再生・保全に関する覚書」を交わしている。
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