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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/19 (Thu)
日本有数の文庫として高い評価を受ける旧佐賀藩鍋島家の記録を集めた「鍋島家文庫」の資料目録が、インターネット上で検索できるようになった。県立図書館が17日から検索システムの本格運用を始めた。
検索できるのは、藩政資料などの複製本とマイクロフィルム延べ約4600点。研究者や郷土に関心のある人の利用や問い合わせが多いことから、図書館に文庫を寄託している鍋島報效(ほうこう)会の協力を得て、07年1月から準備を進めていた。
県立図書館のホームページから「蔵書検索」の「複製史料」にチェックし、資料を検索できる。
図書館は「探していたのと別の資料も検索で『発見』できると思うので、情報を得る手段として活用してほしい」としている
検索できるのは、藩政資料などの複製本とマイクロフィルム延べ約4600点。研究者や郷土に関心のある人の利用や問い合わせが多いことから、図書館に文庫を寄託している鍋島報效(ほうこう)会の協力を得て、07年1月から準備を進めていた。
県立図書館のホームページから「蔵書検索」の「複製史料」にチェックし、資料を検索できる。
図書館は「探していたのと別の資料も検索で『発見』できると思うので、情報を得る手段として活用してほしい」としている
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