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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
独り言や戯言を書く予定

2009/02/19 (Thu)
アクロス福岡(福岡市中央区天神1)で2月21日、建築家の安藤忠雄さんが講演を行う。主催はNPO法人「匠ルネッサンス」(南区)。
安藤さんは、1941年大阪生まれ。独学で建築を学び、1969年に安藤忠雄建築研究所を設立。国内外で活躍し、1995年には建築界のノーベル賞「プリツカー賞」を受賞したほか、1997年より東京大学教授を務め、若手育成を手がけ、2005年には東京大学特別栄誉教授となった。代表作は、「フォートワース現代美術館」「ピューリッツァー美術館」(アメリカ)、「司馬遼太郎記念館」(大阪)、「東京地下鉄副都心線渋谷駅」(東京)など。
同法人では、「学生や建築関係者など幅広い世代の来場があった」(同法人の中島さん)という昨年1月の講演に続き、2回目の開催。「福岡の方は熱心に聴いてくれる」(同)と安藤さんの申し出により、今回の開催が決まったという。
講演テーマは「『連戦連敗』そして…」。「不況と言われている今こそ、コンペで負け続ける暗闇の中でもプラスに持っていく仕事の生き方、情熱や創造力」(同)を話す予定だという。
安藤さんは、1941年大阪生まれ。独学で建築を学び、1969年に安藤忠雄建築研究所を設立。国内外で活躍し、1995年には建築界のノーベル賞「プリツカー賞」を受賞したほか、1997年より東京大学教授を務め、若手育成を手がけ、2005年には東京大学特別栄誉教授となった。代表作は、「フォートワース現代美術館」「ピューリッツァー美術館」(アメリカ)、「司馬遼太郎記念館」(大阪)、「東京地下鉄副都心線渋谷駅」(東京)など。
同法人では、「学生や建築関係者など幅広い世代の来場があった」(同法人の中島さん)という昨年1月の講演に続き、2回目の開催。「福岡の方は熱心に聴いてくれる」(同)と安藤さんの申し出により、今回の開催が決まったという。
講演テーマは「『連戦連敗』そして…」。「不況と言われている今こそ、コンペで負け続ける暗闇の中でもプラスに持っていく仕事の生き方、情熱や創造力」(同)を話す予定だという。
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