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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/01 (Sun)
県は27日、08年度2月補正予算案を発表した。163億8081万円を減額し、同年度予算は総額4632億1254万円となる。財政調整基金は積み戻され、残高は22億円になる。同日、その他の議案21議案とともに県議会に追加提案された。
補正の主な内容を見ると、財政調整基金積立金として16億9300万円、県税過誤納金過年度還付金2億6900万円を増額する一方、現年発生災害復旧事業で73億4100万円、災害関連事業で36億1500万円、退職手当で14億9200万円、減額する。歳入で県税が60億円落ち込むなど、急速な経済情勢悪化の影響が如実に現れる結果となった
補正の主な内容を見ると、財政調整基金積立金として16億9300万円、県税過誤納金過年度還付金2億6900万円を増額する一方、現年発生災害復旧事業で73億4100万円、災害関連事業で36億1500万円、退職手当で14億9200万円、減額する。歳入で県税が60億円落ち込むなど、急速な経済情勢悪化の影響が如実に現れる結果となった
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