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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/01 (Sun)
京都府綾部市はこのほど、2007(平成19)年版「あやべ統計書」を作成。市内の07年度末の人口は06年度と比べると近年にない大幅な減少数で、中学生の総数も08年に初めて1000人を切った。
統計書は07年を中心に、その時点での最新の統計データを収録。人口、商工業、財政、教育・文化など13項目に分けてまとめている。
それによると、07年度末の市の人口は前年度比420人減の3万7817人。この減少数は1970年度の442人に次いで最も多い。内訳は出生・死亡に伴う減少が253人、転出・転入による減少が167人。
教育では、小中学校の児童・生徒数は減少傾向が続き、市内の中学生の総数は08年5月に初めて1000人を切り、962人となった。小学生は前年に比べ3人少ない2064人。商工業では、市内の事業所で働く人の数は2006年に1万6604人となり、01年と比べ963人減。建設業は488人減、製造業は628人減だが、医療・福祉は723人増えている
統計書は07年を中心に、その時点での最新の統計データを収録。人口、商工業、財政、教育・文化など13項目に分けてまとめている。
それによると、07年度末の市の人口は前年度比420人減の3万7817人。この減少数は1970年度の442人に次いで最も多い。内訳は出生・死亡に伴う減少が253人、転出・転入による減少が167人。
教育では、小中学校の児童・生徒数は減少傾向が続き、市内の中学生の総数は08年5月に初めて1000人を切り、962人となった。小学生は前年に比べ3人少ない2064人。商工業では、市内の事業所で働く人の数は2006年に1万6604人となり、01年と比べ963人減。建設業は488人減、製造業は628人減だが、医療・福祉は723人増えている
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