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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/01 (Sun)
京都府が亀岡市上矢田町で進めていた府道枚方亀岡線「鍬山(くわやま)バイパス」の工事が完了し、28日、現地で地元自治会主催の完成感謝式があった。住民たちが児童のマーチングバンドに続いて通り初めをし、新しい道路の開通を祝った。
同バイパスは、道路幅が狭い鍬山神社(上矢田町)前の府道の迂回(うかい)路として、府が1996年から約9億円をかけて整備を進めていた。総延長1・1キロの片側一車線道で、同神社の北側付近から京都縦貫自動車道の下をくぐり、府道に合流する。
式典には、上矢田町の住民や府、市の関係者ら約200人が出席。亀岡東部自治会の小川博自治会長が「近年は車も大型化し、神社付近は危険だった。鎮守の森を大切に、里山を生かしたまちづくりを進めたい」とあいさつ。地元の子どもたちによる上矢田太鼓の演奏後、南つつじケ丘小児童のマーチングバンド「ブルーエンジェルス」の先導で出席者がバイパスを歩いた。
バイパスの完成に伴い、同神社前の府道は市道として市の管理に移る
同バイパスは、道路幅が狭い鍬山神社(上矢田町)前の府道の迂回(うかい)路として、府が1996年から約9億円をかけて整備を進めていた。総延長1・1キロの片側一車線道で、同神社の北側付近から京都縦貫自動車道の下をくぐり、府道に合流する。
式典には、上矢田町の住民や府、市の関係者ら約200人が出席。亀岡東部自治会の小川博自治会長が「近年は車も大型化し、神社付近は危険だった。鎮守の森を大切に、里山を生かしたまちづくりを進めたい」とあいさつ。地元の子どもたちによる上矢田太鼓の演奏後、南つつじケ丘小児童のマーチングバンド「ブルーエンジェルス」の先導で出席者がバイパスを歩いた。
バイパスの完成に伴い、同神社前の府道は市道として市の管理に移る
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