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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/01 (Sun)
日本で初めて映画が上映されたとされる京都市中京区の元立誠小で、4日から「りっせい・キネマフェスタ京都」が開かれる。活弁付きのサイレント映画や俳優のトークイベント、大学生が製作した映画の上映会などが多彩に繰り広げられ、京都ではぐくまれた映画文化を紹介する。
NPO法人(特定非営利活動法人)「京都映画倶楽部(くらぶ)」(右京区)などでつくる運営委員会が、1897年に後に立誠小となる電力会社の敷地でシネマトグラフが上映されたのにちなんで企画した。
日活京都の無声映画「赤垣源蔵徳利の別れ」(1937年)を弁士の語り付きで上映するほか、日本映画の復興を掲げた大作「祇園祭」(68年)や東映京都の「将軍家光の乱心 激突」(89年)なども上映する。
また、俳優のJJサニー千葉さんや映画監督中島貞夫さんのトークイベントのほか、映画看板の原画展や日本映画の父、牧野省三の撮影風景を紹介する企画展もある
NPO法人(特定非営利活動法人)「京都映画倶楽部(くらぶ)」(右京区)などでつくる運営委員会が、1897年に後に立誠小となる電力会社の敷地でシネマトグラフが上映されたのにちなんで企画した。
日活京都の無声映画「赤垣源蔵徳利の別れ」(1937年)を弁士の語り付きで上映するほか、日本映画の復興を掲げた大作「祇園祭」(68年)や東映京都の「将軍家光の乱心 激突」(89年)なども上映する。
また、俳優のJJサニー千葉さんや映画監督中島貞夫さんのトークイベントのほか、映画看板の原画展や日本映画の父、牧野省三の撮影風景を紹介する企画展もある
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