ニュース
1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
独り言や戯言を書く予定

2009/02/19 (Thu)
太宰府市の女性ボランティア団体「国際ソロプチミスト太宰府」(西川陽子会長)は17日、10年間にわたり同市で在日外国人向けの日本語教室「太宰府日本語教室・ことだまの会」を開いている小川操さん(60)=同市大佐野=を表彰した。
小川さんは17年前、知人の中国人留学生の家族から「日本語を教えて」と依頼を受けたが、日本語を教えるのは思いのほか難しく、結局、日本語教室を紹介した。この経験から、自らも日本語を教えられるようになりたいと勉強。近隣の日本語教室にボランティアとして参加していた10年前、同市で日本語の話せない外国人が増えているのに気づき、同会を設立した。
同会では、これまで、延べ約500人の外国人が日本語を学んだが、多くは国際結婚で来日した女性たちだ。小川さんには、言葉も習慣も違う環境で暮らす女性たちに、言葉を教え、生活向上に貢献したとして同団体から「女性のために変化をもたらす賞」を贈られた。小川さんは「栄えある賞をいただきうれしい。今後も、自分にできる活動を続けていきたい」と話した。
小川さんは17年前、知人の中国人留学生の家族から「日本語を教えて」と依頼を受けたが、日本語を教えるのは思いのほか難しく、結局、日本語教室を紹介した。この経験から、自らも日本語を教えられるようになりたいと勉強。近隣の日本語教室にボランティアとして参加していた10年前、同市で日本語の話せない外国人が増えているのに気づき、同会を設立した。
同会では、これまで、延べ約500人の外国人が日本語を学んだが、多くは国際結婚で来日した女性たちだ。小川さんには、言葉も習慣も違う環境で暮らす女性たちに、言葉を教え、生活向上に貢献したとして同団体から「女性のために変化をもたらす賞」を贈られた。小川さんは「栄えある賞をいただきうれしい。今後も、自分にできる活動を続けていきたい」と話した。
PR