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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/21 (Sat)
雇用情勢の悪化を受け、京都府京丹波町は20日、松原茂樹町長を本部長とする「町緊急経済・生活支援対策本部」の初会合を開いた。30人を委員に委嘱し、地域に適した雇用支援策について検討した。
対策本部は町職員と、町商工会、社会福祉協議会の役員らで構成。各分野の情報を共有し、幅広い生活支援策を協議する。
会合では、事務局が町内の失業者の実態把握について協力を要請した。さらに、国の経済対策に盛り込まれている雇用に関する特別交付金について説明し、委員に担当分野や地域性にあった活用法について意見を求めた上で、農繁期に農業関連の1時雇用などを例に挙げた。今後、月に1回程度会合を開き、支援策の具体化に努める。
対策本部は町職員と、町商工会、社会福祉協議会の役員らで構成。各分野の情報を共有し、幅広い生活支援策を協議する。
会合では、事務局が町内の失業者の実態把握について協力を要請した。さらに、国の経済対策に盛り込まれている雇用に関する特別交付金について説明し、委員に担当分野や地域性にあった活用法について意見を求めた上で、農繁期に農業関連の1時雇用などを例に挙げた。今後、月に1回程度会合を開き、支援策の具体化に努める。
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