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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/01 (Sun)
昨年11月に病気の妻(当時69歳)に頼まれ、首を絞めて殺害したとして、嘱託殺人の罪に問われた香美市土佐山田町、無職、前田圭司被告(73)に対し、高知地裁は27日、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役3年)の判決を言い渡した。伊藤寿裁判官は「結果は重大だが、病気の妻を思い悩んだ末の犯行で、社会で更生する機会を与えるのが相当」と理由を述べた。
判決によると、前田被告は昨年11月15日ごろ、長年にわたって病気で苦しんでいた妻から「もう最期にしてや、早う楽にしてや」などと頼まれ、自宅で首をロープで絞めて殺害した
判決によると、前田被告は昨年11月15日ごろ、長年にわたって病気で苦しんでいた妻から「もう最期にしてや、早う楽にしてや」などと頼まれ、自宅で首をロープで絞めて殺害した
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