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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/01 (Sun)
京都府舞鶴市出身の競輪選手稲垣裕之さん(31)が28日、同市北吸の市政記念館で講演し、「叶(かな)わぬ夢はないと思う」と聴衆に語り掛けた。
稲垣さんは、市と市スポーツ協会の招きで故郷に戻り、講演した。自転車にのめり込むきっかけとなったエピソードを紹介。西舞鶴高時代に通学の列車に乗り遅れ、自宅から約8キロを自転車で疾走。「ギリギリ間に合った達成感は今も記憶に残っている」と話した。
高校3年生で難関の競輪学校に挑戦したが、失敗。卒業後、海上自衛隊に入って心身を鍛え直し、3度目の挑戦で合格したという。体験を基に「信念は『百パーセントの努力をすれば、叶わぬ夢はない』。若い人には、やりたい目標を見つけてほしい」と訴え、今後の活躍を誓った。
講演後、来場者からエールを受けると、稲垣さんは「初心を思い出すきっかけになった。パワーをもらった」と語った
稲垣さんは、市と市スポーツ協会の招きで故郷に戻り、講演した。自転車にのめり込むきっかけとなったエピソードを紹介。西舞鶴高時代に通学の列車に乗り遅れ、自宅から約8キロを自転車で疾走。「ギリギリ間に合った達成感は今も記憶に残っている」と話した。
高校3年生で難関の競輪学校に挑戦したが、失敗。卒業後、海上自衛隊に入って心身を鍛え直し、3度目の挑戦で合格したという。体験を基に「信念は『百パーセントの努力をすれば、叶わぬ夢はない』。若い人には、やりたい目標を見つけてほしい」と訴え、今後の活躍を誓った。
講演後、来場者からエールを受けると、稲垣さんは「初心を思い出すきっかけになった。パワーをもらった」と語った
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