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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/21 (Sat)
急激な景気の悪化で失職したり、就業が困難になっている県内在住の外国人が増えていることを受けて、県国際交流協会(宇都宮市本町)は来月、求職中の外国人を対象に「就職のための日本語講座」を初開催する。10日間の短期集中講座で、就職活動に必要な履歴書の書き方や、面接での自己紹介、丁寧なしゃべり方など、必須の日本語を教える。
勤め先の業績悪化で、日本人の非正規労働者と同様に、派遣切りの憂き目に遭う外国人労働者が増えている。昨年末から同協会にも、就職の相談に訪れる外国人の数が増えたという。
ただ、多くの外国人の場合、再就職の障害になるのが言葉の壁。「日本語が話せず、仕事が見つからない」――。こうした声に応えるため、同協会は初の試みとして、働く意欲はあっても日本語が出来ない外国人の支援を目的に、開催を決定した。
授業は、宇都宮市で外国人向け日本語講座を定期的に開く「日本語友の会」の講師陣を招き、3月2~13日の平日午前10時~正午、計10日間のプログラムで、日本語の基本から実践的な使い方までを集中特訓する。
勤め先の業績悪化で、日本人の非正規労働者と同様に、派遣切りの憂き目に遭う外国人労働者が増えている。昨年末から同協会にも、就職の相談に訪れる外国人の数が増えたという。
ただ、多くの外国人の場合、再就職の障害になるのが言葉の壁。「日本語が話せず、仕事が見つからない」――。こうした声に応えるため、同協会は初の試みとして、働く意欲はあっても日本語が出来ない外国人の支援を目的に、開催を決定した。
授業は、宇都宮市で外国人向け日本語講座を定期的に開く「日本語友の会」の講師陣を招き、3月2~13日の平日午前10時~正午、計10日間のプログラムで、日本語の基本から実践的な使い方までを集中特訓する。
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