ニュース
1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
独り言や戯言を書く予定

2009/02/19 (Thu)
世界的な経済危機と円高で困窮する外国人留学生を支援するため鳥取大は今月から私費留学生に1人5万円の給付を始めた。対象となる留学生は88人。財源は、学長の一任で決定できる学長経費から約450万円を充てた。
給付対象は、奨学金を受給していないか、月6万円以下の奨学金しか受給していない私費留学生。鳥取大によると、対象者は中国58人▽韓国17人▽ベトナム3人――など12カ国からの留学生計88人に上る。今月上旬に申請の受け付けを始め、17日までに約50人が申請したという。
鳥取大国際交流課は「限定的な当面の措置」と位置づけており、継続的な支援は検討していないという
給付対象は、奨学金を受給していないか、月6万円以下の奨学金しか受給していない私費留学生。鳥取大によると、対象者は中国58人▽韓国17人▽ベトナム3人――など12カ国からの留学生計88人に上る。今月上旬に申請の受け付けを始め、17日までに約50人が申請したという。
鳥取大国際交流課は「限定的な当面の措置」と位置づけており、継続的な支援は検討していないという
PR