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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/01 (Sun)
別府商工会議所(千寿健夫会頭)が商工会館の移転候補地としていた国有地の売買契約の抽選が27日、大分財務事務所で開かれた。同会議所は抽選から外れ、候補地探しは再び白紙に戻った。国有地への移転に反対してきた商工会議所の議員も抽選に参加しており、会議所を二分しかねない事態となっている。
別府市光町の移転候補地は今月10日に開札した際には入札者がなかったため、同事務所が4830万円の価格で随意契約の受付をし、応募者が複数の場合は抽選で決めることになっていた。
抽選には11人が参加。抽選に当たった別府市内の男性自営業者(58)は「それなりに安い物件なので応募した。今のところ何に使うかは決めていない」などと話した。
同会議所の河野功専務理事は「会頭にも詳しく報告できておらず、現時点ではコメントのしようがない」と話している
別府市光町の移転候補地は今月10日に開札した際には入札者がなかったため、同事務所が4830万円の価格で随意契約の受付をし、応募者が複数の場合は抽選で決めることになっていた。
抽選には11人が参加。抽選に当たった別府市内の男性自営業者(58)は「それなりに安い物件なので応募した。今のところ何に使うかは決めていない」などと話した。
同会議所の河野功専務理事は「会頭にも詳しく報告できておらず、現時点ではコメントのしようがない」と話している
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