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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/03/01 (Sun)
建築用製品製造会社「YKK AP」(東京、資本金100億円)は27日、大分工場(豊後大野市犬飼町)を今年8月31日までに閉鎖すると発表した。生産は九州事業所(熊本県八代市)へ移管する。
同工場は83年に操業を始め、住宅の庭や玄関に使うアルミ建材などを生産。少子化などによる住宅着工戸数の減少などを背景に、08年度は00年度に比べ生産量が4割減少していた。社員31人は九州事業所への異動を予定している。
同社は収益基盤強化のため製造工場の再編を進めており、12年度までに全国の工場34カ所を24カ所に集約することを検討している。大分工場は1カ所目
同工場は83年に操業を始め、住宅の庭や玄関に使うアルミ建材などを生産。少子化などによる住宅着工戸数の減少などを背景に、08年度は00年度に比べ生産量が4割減少していた。社員31人は九州事業所への異動を予定している。
同社は収益基盤強化のため製造工場の再編を進めており、12年度までに全国の工場34カ所を24カ所に集約することを検討している。大分工場は1カ所目
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