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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。
秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。
また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2009/02/19 (Thu)
県は17日、10年度に独立行政法人化される県立病院好生館の理事長に十時忠秀・県医療統括監(66)を内定したと発表した。これを受け、十時統括監は12年度に移転する新病院の設計や意思決定システムなど運営方針の検討に入る。
十時統括監は九州大医学部卒。好生館で麻酔科医長を務めた後、佐賀医大(現佐賀大医学部)教授となり、佐賀大病院長や同大副学長などを歴任した。08年7月から現職。
十時統括監は九州大医学部卒。好生館で麻酔科医長を務めた後、佐賀医大(現佐賀大医学部)教授となり、佐賀大病院長や同大副学長などを歴任した。08年7月から現職。
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