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1日付で着任した日本銀行松山支店の秋山修支店長が着任会見を開き、「美しい海を利用した産業が基盤になっており、土地の良さを生かした経済の発展がポイントになるだろう」と愛媛経済の印象を語った。  秋山支店長は東京大学卒業後の昭和60年に日銀に入行、高知支店や本店業務局参事役などを経て松山支店に着任した。丹治芳樹前支店長は、福岡支店長に異動した。  また、同支店は着任会見に合わせて、5月の県金融経済概況を発表し、県内の景気判断を「全体として悪化している」から「(全体的な悪化の一方で)テンポは緩やかになっている」と3年5カ月ぶりに上方修正した。電気機械などで、在庫調整の進捗(しんちょく)や、中国をはじめアジア諸国向けに減産緩和の動きがみられるためという
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2025/07/08 (Tue)
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2009/03/01 (Sun)
琉球新報大謝名販売店で夕刊配達を手伝っている鈴夏ちゃん=宜野湾市、大謝名幼稚園=は生後11カ月の時から約6年間、祖母の節子さん(65)と共に地域に新聞を届けてきた。「すーずー」の愛称で地域の人から親しまれてきた販売店の「看板娘」は3月の朝夕刊統合に伴い、節子さんとの二人三脚の夕刊配達を「卒業」する。
 「みんなに会えなくなるのは少し寂しいけど、4月からは小学1年生。お勉強もいっぱい頑張りたい」と鈴夏ちゃんは新しい一歩に希望を膨らませ、28日午後、最後の夕刊を各家庭に届ける。
 おばあちゃん子の鈴夏ちゃんはベビーカーに乗って節子さんと一緒に夕刊配達を始めた。まだ歩けないころは節子さんに抱っこされ、郵便受けに「新聞を入れたい」とせがんだという。
 現在は幼稚園から帰って、午後2時半ごろから2人で1日110軒を配達している。頑張り屋の鈴夏ちゃんは毎日歩いて配達することで体力もつき「幼稚園のクラスの女の子の中でも駆けっこは一番速いよ」と笑顔を見せる。
 節子さんは「わたしより先に配達先も覚えるしっかり者。優しくて頼りにしている」と目を細める。ぜんそくの節子さんが配達途中に気分が悪くなり、応援を呼ぼうとした時には「鈴夏が頑張るから大丈夫」と、残りの配達先を鈴夏ちゃん一人で配り終えたこともある。
 販売店主の赤嶺美代子さん(56)は「配達先の会社の女性がお菓子を用意して待っていてくれたり、お店の人たちとおしゃべりして『営業』したり、地域みんなのアイドル。しっかりしていて安心できる」と太鼓判を押す。
 母の孝子さん(34)は「新聞配達を通していろいろな人と知り合い、地域の方々と触れ合えた。毎日続けることで精神力も鍛えられたと思う」と愛娘の成長を見守っている。
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一言節約術
試供品は街頭や店頭で配布されている。シャンプーや石鹸、おむつ、化粧品など、日常生活雑貨で使われるものが多い。電話などで請求すれば試供品を送付してもらえるメーカーもある。各種試供品で月々1,000円節約できれば、年間12,000円節約できる。
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